MATERIAL

LEATHER

  • BONO

    栃木レザーに特注したSLOW の主軸レザーの定番シリーズ。
    南米産のミモザ樹皮から抽出されたパウダー状のタンニン剤を用い、古来伝承のピット槽でじっくりと鞣したフルベジタブルタンニンレザー(ヌメ革)となっている。使うほど深みを増す色あいが特徴で、SLOW ではさらにコシを残しながらソフトな風合いを実現している。

  • RUBONO

    栃木レザーの革を使用しているが、素材の雰囲氣、デザインに“柔らかさ” をはっきりと打ち出したシリーズ。
    革を薄く仕上げることで軽さをも獲得している。

  • FINO

    日本国内の厳選した和牛革を使用。南米産のミモザ樹皮から抽出されたパウダー状のタンニン剤を用い、古来伝承のピット槽でじっくりと鞣したフルベジタブルタンニンレザー(ヌメ革)となっている。北米産に比べて銀面が薄く、またオイル仕上げをしないことでしなやかさと軽さを兼ね備えている。
    オールメイドインジャパンを体現するそんなシリーズとなっている。

  • DOUBLE OIL

    SLOW と栃木レザー株式会社がいちから共同開発したオリジナルレザーを使ったシリーズ。
    これまで使用してきた栃木レザーの中でも一番薄い1.6 ㎜前後の厚みに整え、吟面にプレスをかけることでツヤ感が増すとともに、革の繊維が締まり軽さと強度を兼ね備えた革となっている。製品後オイルを手塗りしバッグをもみほぐす。数日後、同じ工程を経たのち、型を整えて完成するといった手のかかり方をしている。

  • HORSE

    国内の老舗のタンナーでなめされたヨーロッパ原皮の馬革を使用。ピット槽でなめすことで繊維を傷つけることなく「強くて軽くて柔らかい」という馬革の魅力を最大限に引き出す。また、染料仕上げのため使えば使うほど艶は増し経年変化を楽しめる革となっています。

  • SADDLE PULL UP

    1873 年に創業したベルギーのタンナー(マシュア社) でベジタブルタンニン鞣しにて仕上げられる強固なカーフレザーにオイルを革の繊維内に極限まで浸透させる「プルアップ」加工を施す拘りの革。saddleは馬の鞍を指し、元々は馬具等を作るときに使用されていた為この名前が付いたと言われています。またプルアップの効果として皮革を折り曲げたり、引っ張ったりした時にオイルが繊維内を移動して表面の色が変わる特性があり、革本来の表情を活かし自然な風合いを残し、透明感のある光沢は使い込むことで更に増し、徐々に馴染み色味も深まり独自の経年変化を楽しんで頂けます。

  • HERBIE

    三陽社製のフルベジタブルタンニンレザーです。同社は日露戦争後に、軍需向けの革靴やベルト等を生産していた、品質にはお墨付きのタンナー。北米産のミモザから抽出されたタンニンを使い、じっくりと時間をかけてピット槽にて鞣されたレザーで、ハリがあり軽量ながら耐久性を兼ね備えている。仕上げには蝋引きも施しており、マットでムラのある表情が自然な無骨さを出している。使い続けるうちに艶が出てきて顕著な経年変化が味わえる。

  • CORDOVAN

    創業1951年の馬革を専門とするプロフェッショナル, 新喜皮革のコードバンを表面に使用。原皮のほとんどがヨーロッパの農耕馬で、サラブレットのような筋肉質な馬からでないと採取できない特別なピースです。内装には “ベビーカーフレザー”(牛革)を使用。他を寄せ付けないキメの細かさと滑らかさが際立つ最高級素材( タンニン鞣し)。大人の牛に比べて繊維がキメ細やかでキズも少なく、赤ちゃんの肌のようにスベスベしていて滑らかな手触りが特徴。キップスキン、カーフスキンよりも更に希少なレザーになります。南堀江ファクトリーにて丹念に仕上げられた素材の良さを最大限に活かした特別なアイテム達です。

  • TOSCANA

    イタリア「conceria 800」(オットチェント社)製のフルベジタブルタンニンレザーを使用。
    同社はピット槽を持つ本格的ベジタブルタンニンなめしができる貴重なタンナーで、ミモザの渋を原料とした古典的なベジタブルタンニンなめしの製法で牛脂オイルをたっぷり加えて作られている。牛脂オイルの注入は手間と時間がかかるが油抜けしにくく、含まれたオイルにより革の滑らかな状態を長年にわたり保ち同時に堅牢性も保ち続けます。染色は塗りではなく染の手法で、深みのある色合いと革表面が呼吸できるため生きた革として経年変化を楽しめます。さらに銀面(革の表面)をなめらかにするため秘伝の技法を用いて手作業を施すことでトスカーナ地方独特の銀面の締まった使うほどに体になじむ柔軟さをもった革となっています。

  • KUDU

    本体にアフリカ大陸に分布する「クーズー」という動物の革を使用。
    日本では1頭も飼育されていないため非常にめずらしく、1点ごとに異なる縞模様と独特のさわり心地、風合いが魅力です。牛革の「強さ」とカモシカの「しなやかさ」を併せ持っているのが特徴で、加えて銀面を擦り、WAX 仕上げを行うことで独特な表情と質感を出しています。
    クーズーレザーはイギリス「Charles F Stead」社製。同社はクラークスのデザートブーツに使われるスエードを供給していることでも有名な1904 年創業の名タンナーです。

  • INGRASAT

    イタリア・トスカーナ地方のタンナーで鞣されたフルベジタブルタンニンレザー。
    ヨーロッパ原皮のベリーを厳選し、表面は銀擦りをしている、見た目はマットな質感ですが、摩擦によって使えば使うほど艶やかに色濃くエイジングが魅力的です。

  • SIGMA

    繊細な筋目線が上品な型模様を見せてくれるシグマシリーズの革。 シグマのタンナーは、ロ スティバーレというタンナーになります。1955 年、トスカーナ州サンタクローチェで創業した、バケッタレザーのみを扱う職人集団です。
    日本には存在しないイタリア独自の型押しレザーは伝統のオイルを使用し、染料染めされたナチュラルなもの。素材自体もヨーロッパ産原皮のショルダー部位を使うなど、革の名産地イタリアならではのこだわりと雰囲気が詰まったシリーズです。

  • BRIDLE

    Thomas Ware & Sons ( トーマス・ウェア アンド サンズ) のブライドルレザー。
    ブライドルレザーはもともと馬具に使用されるために生産された革で、人力を遥かに凌ぐ馬力に耐え、乗り手の命をも左右する手綱などの馬具に使用するためより頑強なカウハイドレザー(生後2 年以上の牡牛の革)にフルベジタブルタンニン鞣しを施しています。さらに蜜ロウ、タロウ、植物性油などのワックスを表面から染み込ませて耐久性・強度をさらに高めています。 表面の美しさ、品質共にブライドルレザーの中でも高い評価を得ているレザーです。

CANVAS – etc

  • COTTON SERGE

    コットンの優しい風合いを堪能でき、かつ防水性に優れた通称「ゴム引き」を使用したシリーズ、表生地には厚みのある綾織り綿100% を中間層素材には天然ゴムを使用。そして裏面生地には平織り綿を配する3 層構造「ゴム引き」は水の浸透を防ぎ、ゴム特有の高反発な質感としなやかさを併せ持った実用的な素材。雨の日でも安心してお使いいただけます。トラッドな雰囲気を表現しつつ、軽く耐水性に優れた実用性の高いシリーズでレザーパーツには姫路のタンナーによるヌメ革を使用しています。

  • TANNIN

    旧式力織機を使い手間暇かけて織られた6 号倉敷帆布を使用しています。その生地を、ミモザやチェスナット等の植物の樹皮や果実から抽出されたタンニン(シブ)で染め上げ、革と同じように使い込むほどに色合いが濃くなっていく特徴があり、また倉敷帆布特有の生地のアタリや毛羽立ち、デニムのような生きた表情・質感を楽しめるキャンバス素材です。BEIGE はタンニンのみで染め上げた色で、KHAKI とBLACK はタンニンで染め上げ、仕上げに銅や鉄などの金属と反応させて色を定着させる鉄媒染めをしております。付属には国産のヌメ革を使用しており、2 素材の経年変化を楽しめるシリーズとなっております。

  • 倉敷帆布

    SLOW は創業当初、頒布製品からスタート。SLOW オリジナルの耳付き倉敷4 号帆布を使用し、糸の撚り、生地の厚み、風合い全てSLOW 独自にコントロールされたシャトル織り機で織り上げています。その象徴でもある生地の耳をあえてバッグの表面に出るように計算し各サイズ毎生地の織り上げを変えています。独自に開発された織り機は1台しかなく生産数も限られ貴重です。また京都で職人が一点一点丁寧に職人が後染めをした草木染めもラインアップされており、ザクロやロックウッドといった自然植物を使用し、化学原料では見られないこの草木染の色は中間色としても単純ではない、渋みと深みが重なり合う複雑な色味はまさに日本伝統の色です。

  • セルビッチ

    強度に優れる8 号キャンバスを使用。 そのキャンバスに、通常のウォッシュ加工よりも強めのバイオウォッシュ加工とストーンウォッシュ加工を施しました。
    それにより、色の抜け感や生地の毛羽立ちを出やすい仕上がりとなり、ヴィンテージ感のある雰囲気が楽しめます。