2021.08.31

Herringbone shoulderbag

皆さんこんにちは、SLOWです。

まだまだ暑い日が続いており、少し外に出ただけでも
汗をかいたりと大変ですよね。
ですが、蝉の声も聞こえなくなっており
だんだんと季節の変わり目を感じています。

今回は、そんな暑い日にも軽快に持ち運ぶことが出来る
拘りの生地を使用したショルダーバッグのご紹介です。

■herringbone shoulderbag(NO.SO786J)
税込価格:¥15,400-(本体価格¥14,000-)

デニムなどの産地で有名な岡山県は倉敷で製造されている
『ヘリンボーン』という生地を使用しており、
糸を染めてから生地を織り上げる「先染め」という方法を
用いています。
これをすることにより、縦糸と横糸で色の濃淡を変えることが
出来るので、生地にしたときに立体的な表情を生み出せるのです。

ちなみに『ヘリンボーン』とは、模様の一種で
魚を開いた時の骨の形に似ているところから
ニシン(Herring)の骨(bone)が由来になっています。

ヴィンテージのミリタリージャケット等にも用いられており
何十年も前から人々に寄り添っていた生地。
このように生地自体が模様になっているのが
オシャレとして生まれたのか、はたまた実用性を求めたのか
織り方ひとつ変わるだけで生地に表情が生まれる
先人のクリエイティビティが感じられますね。

カラーは2色展開。アイボリーとブラック。
どちらの色も使うごとに馴染んでくるので
ヘリンボーンの経年変化も楽しんで頂けるかと思います。
また、ブラックは「硫化染料」をつかっているので
バイオウォッシュを施してヴィンテージ風のアタリを
だしていくのもオススメです。


手持ちと肩掛けの2WAYタイプなので
ライフスタイルに合わせて。

暑い日はサラッと持ち出せる
これくらいの鞄も気分ですよね。

外出する機会がないからこそ
拘りのものを持っていると
気持ちも上がります。

本日はこの辺りで。