2021.08.31

Herringbone shoulderbag

皆さんこんにちは、SLOWです。

まだまだ暑い日が続いており、少し外に出ただけでも
汗をかいたりと大変ですよね。
ですが、蝉の声も聞こえなくなっており
だんだんと季節の変わり目を感じています。

今回は、そんな暑い日にも軽快に持ち運ぶことが出来る
拘りの生地を使用したショルダーバッグのご紹介です。

■herringbone shoulderbag(NO.SO786J)

デニムなどの産地で有名な岡山県は倉敷で製造されている
『ヘリンボーン』という生地を使用しており、
糸を染めてから生地を織り上げる「先染め」という方法を
用いています。
これをすることにより、縦糸と横糸で色の濃淡を変えることが
出来るので、生地にしたときに立体的な表情を生み出せるのです。

ちなみに『ヘリンボーン』とは、模様の一種で
魚を開いた時の骨の形に似ているところから
ニシン(Herring)の骨(bone)が由来になっています。

ヴィンテージのミリタリージャケット等にも用いられており
何十年も前から人々に寄り添っていた生地。
このように生地自体が模様になっているのが
オシャレとして生まれたのか、はたまた実用性を求めたのか
織り方ひとつ変わるだけで生地に表情が生まれる
先人のクリエイティビティが感じられますね。

カラーは2色展開。アイボリーとブラック。
どちらの色も使うごとに馴染んでくるので
ヘリンボーンの経年変化も楽しんで頂けるかと思います。
また、ブラックは「硫化染料」をつかっているので
バイオウォッシュを施してヴィンテージ風のアタリを
だしていくのもオススメです。


手持ちと肩掛けの2WAYタイプなので
ライフスタイルに合わせて。

暑い日はサラッと持ち出せる
これくらいの鞄も気分ですよね。

外出する機会がないからこそ
拘りのものを持っていると
気持ちも上がります。

本日はこの辺りで。