2022.11.24

「スロウスタッフの偏愛日誌」vol,3

こんにちは、SLOWのYouTubeを主に製作担当しているWEBの田中です。

今回で3回目となる月1回配信の「偏愛日誌」を今回書かせて頂きます。宜しくお願いいたします。

植物との暮らしについて。

コロナ禍でステイホーム期間が長くなったことで、自宅の中や庭で癒しを求めるようになりました。

中でも、ビザールプランツと言われる不思議な植物に魅了されています。
ビザールプランツ(珍奇植物)とは、根塊植物(コーデックス)、多肉植物、サボテンなどを総称して呼びます。特に、アフリカやインド洋に浮かぶマダガスカルなどの乾燥した乾いた土地で自生するコーデックスは、大きく膨らんだ根塊がなんとも魅力的なフォルムをしています。

育てるのには少しコツが入りますが、個性的なルックスのビザールプランツとともに生活をすると、葉の一つ一つや、新しく伸びた枝ぶりなどに、他には変え難いような愛着を感じてくるもの。

今回は、SLOWのスタッフ田中のおすすめする植物を一部紹介させていただきます。

塊根植物の代名詞。

「パキポディウム・グラキリス」
まるでハリー・○ッターで登場する魔法の呪文様な名称の一鉢。田中家の御神木として大切に育てている、お気に入りです。「象牙宮」という和名があり、日本でも親しまれている品種です。
丸みのある形と枝の先にチクチクした棘があり【コミカルながらも強さを感じるフォルム】が最大の推しポイントです。

初心者の方にもおすすめ。

チタノタは北アメリカやメキシコなどを原産とする多肉植物です。乾燥を好む植物で暑さにはとても強いです。葉っぱの先が白くギザギザしている個体が田中的にはハンサムに感じます。

最近はブームのお陰でホームセンターに売っているようで安いもので数千円程度で購入できます。選抜された海外の輸入株や希少性高いものになると数十万円!というものまであり、個体によってひとつひとつ違った顔が楽しめます。

お洒落思考のイモです。

亀の甲羅のような塊根部から伸びるツルとツルにつくハート型の葉が愛らしいビザールプランツです。この植物は盆栽の様に毎年伸びたツルを針金で矯正し形を作り込みます。今年は天使の輪の様に上部で輪を這わせてみました。毎年違う表情をい見せてくれる植物です。

ユーフォルビアは樹形で選ぶ。

「カナリアの止まり木」の名称で流通されているユーフォルビア・ネリーフォリア。美しい斑入りのグリーンの葉が印象的な植物です。 茎の部分が変形して鋭い棘になります。ホームセンターで見つけたこちらはどうも癖のある方向へ成長しており、これはこれで個性あふれる可愛げあるやつです。

お気に入りのスペースに、植物、そして忘れてはいけない拘りの革小物を。。。

見てもらいたくて誰かをおうちに呼びたくなってしまうような…そんな素敵な植物に纏わるアイテムが実はSLOW にはあります。

個人的にも愛用して2年程でだいぶ経年変化してきて植物同様に永く愛でたいと強く思うお気に入りのアイテムです。

natural kip hanging basket M

¥16,500 (税込)

オンラインで購入はこちら

是非店頭で植物の会話もできたら嬉しいです!
お付き合いいただきありがとうございます。